小児活脳鍼の臨床

症状 言語の遅れ、コミュニケーション不全

初診は、去年の9月末ごろでした。
初回はあまり言葉を発することが無く、治療が終わりました。
病院では、発達年齢1歳11ヶ月で言語の遅れ、コミュニケーション不全
という診断を受けたという事でした。

週一回の頻度で治療を行なっておりました。
徐々に慣れてきた様子もあり、お子さんでも鍼は気持ちが良いものなので、
三ヶ月もすると、楽しみに来院しているようでした。

治療が始まり、年が明けて半年たった頃には
よくお話しするようになりました。
りゅうえい先生も「この子はもう、大丈夫!!」と言うほどでした。

病院で再度検査をすると、年相応の知能であるという
結果が出たそうです。
心配していた親御さんも、安心されたようでした。

春に引っ越すということで、治療が終了しました。
とても可愛らしいお子さんで、お会いできなくなるのが
寂しいですが、症状も改善し私どもスタッフ一同喜んでおります!

これから、素敵な大人へと成長されることでしょう。
遠くから、応援しています!!